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★ 月刊「和漢薬」 (目次:201号~300号)
月刊和漢薬 201号~300号の内容は、合本和漢薬第三集にてご覧いただけます。

発行年月 目 次
201 1970年2月
(昭和45年)
おかめ八目1  高橋真太郎
わたしの常用処方20 黄連解毒湯・三黄瀉心湯1  山田光胤
続・温知堂経験録 続・疣とり法談義  矢数道明
腫れの病に芭蕉の葉  三浦三郎
これからの和漢薬専門店経営  幸村恭典
洋薬と漢方薬の限界  山口広祇
202 1970年3月
セネガの栽培と品質  木村雄四郎
続・温知堂経験録 続・続 疣とり法1  矢数道明
おかめ八目2 患者となって  高橋真太郎
わたしの常用処方21 黄連解毒湯・三黄瀉心湯2  山田光胤
季節病・疝気の妙薬 橙  三浦三郎
203 1970年4月
発癌の推理  森乙松
続・温知堂経験録 続・続 疣とり法2  矢数道明
わたしの常用処方22 黄連解毒湯・三黄瀉心湯3  山田光胤
こうほね  長塩容伸
204 1970年5月
アイヌの霊薬エブリコ(トボシ)物語り  矢数道明
わたしの常用処方23 加味逍遙散1  山田光胤
日光お種人参とその史蹟  吉田一郎
205 1970年6月
シベリヤの朝鮮人参  木村久吉
続・温知堂経験録11 十全大補湯治験集  矢数道明
民間療法に知られる疣とり法  三浦三郎
女性だけの病気癪とその薬  三浦三郎
広島での21回東洋医学会総会 
大衆薬規制と漢方士  栗原愛塔
206 1970年7月
心臓病の治療  龍野一雄
わたしの常用処方24 加味逍遙散2  山田光胤
内田和漢薬同好会第4回研修大会開催 
高橋道史先生の急逝を悼む  佐藤直
高橋道史先生御逝去  伊藤敏雄
内田家の慶事 
207 1970年8月
わたしの常用処方25 加味逍遙散3  山田光胤
内田和漢薬同好会、第四回研修大会に出席して  相見三郎
高橋真太郎先生御逝去 
高橋真太郎先生博士を悼む  木村雄四郎
高橋真太郎先生逝く  三浦三郎
高橋真太郎先生の逝去を悼む  佐藤直佑
お別れのことば  故高橋真太郎
西田明史作 南無仏太子 
208 1970年9月
続エブリコ物語  矢数道明
わたしの常用処方26 五苓散  山田光胤
腹痛の治療  龍野一雄
高橋真太郎を偲んで  武部勝治
高橋真太郎の思い出  村山慶吉
209 1970年10月
温知堂経験録 雑病治験集  矢数道明
わたしの常用処方27 六君子湯  山田光胤
化粧の水ヘチマ水  三浦三郎
漢方薬の本質  名越
黒雲草後日物語  長塩容伸
新刊 草刈藤太監修 漢方紙上コンピューター 
漢方紙上コンピューターについて  草刈藤太
210 1970年11月
わたしの常用処方28 柴芍六君子湯  山田光胤
吐魯番本および敦煌本「本草」をめぐって  三井駿一
漢薬両頭尖の原植物  名越
西田明史氏作「神農像」頒布のおしらせ 
ズバリ漢方「五臓中心論」  栗原愛塔
211 1970年12月
ドイツの薬草療法1  清水藤太郎
咽中炙臠  龍野一雄
わたしの常用処方29 小青竜湯  山田光胤
はまごう  長塩容伸
212 1971年1月
(昭和46年)
広州交易会に参加して  内田庄治
運気と漢方 当帰飲子で治ったじんましんをめぐって  大塚敬節
第十八回湯島聖堂神農祭に出席して  矢数道明
漢洋名対照録  間中喜雄
長塩容伸氏撮影の神農像 
西航収薬雑話1  吉田一郎
昭和新年残酷物語 本草園こぼれ話13  長塩容伸
213 1971年2月
続英方雑記  木村忠二郎
和漢薬の選品と薬効1 鳥頭・附子  木村雄四郎
温知堂経験録 胼胝と魚の目に紫雲膏追加三例  矢数道明
ドイツの薬草療法2  清水藤太郎
わたしの常用処方30 三黄瀉心湯   山田光胤
214 1971年3月
和漢薬の選品と薬効2 市販の大黄について  木村雄四郎
高橋晄正著「漢方の認識」をめぐって 漢方研究・学習のために  文責・藤木俊郎
幻の強精薬 山椒魚  三浦三郎
215 1971年4月
漢方の本質1 薬能論をめぐって  名越
わたしの常用処方31 十全大補湯  山田光胤
和漢薬の選品と薬効3 柴胡  木村雄四郎
環境汚染と漢方  森乙松
「草医草薬は宝」中国画報1971年3月号より転載 
216 1971年5月
酔い覚ましの妙薬 袖の梅  三浦三郎
わたしの常用処方32 小柴胡湯1  山田光胤
和漢薬の選品と薬効4 黄連  木村雄四郎
原稿を整理して 大柴胡湯の証 瀉について 麻否甘石湯で発疹  森乙松
新刊 ススルタ大医典 
217 1971年6月
入浴と浴剤 くすり湯  三浦三郎
和漢薬の選品と薬効5 白朮と蒼朮  木村雄四郎
漢方開発の道  栗原愛塔
218 1971年7月
森道伯先生四十周年忌に当り一貫堂医学を省みて1  矢数道明
和漢薬の選品と薬効6 茯苓  木村雄四郎
わたしの常用処方33 小柴胡湯2  山田光胤
ススルタ大医典の刊行をよろこぶ  木村忠二郎
内田和漢薬同好会第5回研修大会 
219 1971年8月
高橋先生と伊吹山のトリカブト  難波恒雄
蒿類考1  岡西為人
書評 医学博士矢数道明著「続・続漢方治療百話を読んで」  山田光胤
わたしの常用処方34 当帰芍薬散1  山田光胤
生薬学の進歩と調和  名越
和漢薬の選品と薬効7 人参と竹節人参  木村雄四郎
漢方の臨床誌、二百号記念特集号発行を祝して  伊藤敏雄
漢方士について  富永健男
220 1971年9月
和漢薬の選品と薬効8 わが国市場の山豆根について  木村雄四郎
新刊 ブライアン・イングリス著 外辺医療 
新刊 大塚敬節著 漢方の特質 
新刊 寺師睦宗著 成人病の漢方療法 
新刊 橋本行生著 誤れる現代医学 
わたしの常用処方35 当帰芍薬散2  山田光胤
蒿類考2  岡西為人
森道伯先生四十周年忌に当り一貫堂医学を省みて2  矢数道明
221 1971年10月
ぼたんぼうふう  長塩容伸
ぜんそくの妙薬 竹の油  三浦三郎
和漢薬の選品と薬効9 牡丹皮  木村雄四郎
新刊 遠藤元理原著 難波恒雄編集 本草弁疑 
蒿類考3 最終回  岡西為人
第五回和漢薬シンポジウム「三黄丸と高血圧」に出席して  木村雄四郎
ブライアン・イングリス著「外辺医療」を読んで  篠原文雄
森道伯先生四十周年忌に当り一貫堂医学を省みて3  矢数道明
222 1971年11月
傷寒論における度量衡1  長沢元夫
お茶の話1  陳東達
著者(陳東達)紹介  長沢元夫
わたしの常用処方36 八味丸料(八味地黄湯)  山田光胤
和漢薬の選品と薬効10 赤芍薬と白芍薬  木村雄四郎
漢方の本質2 薬方について  名越
伏竜庵閑話「外辺医療」を読んで  佐藤直佑
223 1971年12月
ハリ麻酔はなぜできるか ハリ麻酔の原理に関する討論  中国共産党機関誌紅旗1971年第九期論文集
ハリ麻酔でなぜ手術ができるか  上海市ハリ麻酔協力グループ
ハリ麻酔の原理についての認識  中国人民解放軍総病院
ハリ麻酔の鎮痛原理に対する探究  中国人民解放軍広州部隊総病院
224 1972年1月
(昭和47年)
昭和第三期と漢方 
傷寒論における度量衡2  長沢元夫
和漢薬の選品と薬効11 日本市場の川キュウ   木村雄四郎
わたしの常用処方37 桂枝茯苓丸  山田光胤
離宮の帽子  玉置石松子
おにしばり  長塩容伸
225 1972年2月
傷寒論における度量衡3  長沢元夫
わたしの常用処方38 十味敗毒湯  山田光胤
和漢薬の選品と薬効12 大和当帰と北海当帰  木村雄四郎
お茶の話2  陳東達
226 1972年3月
わたしの常用処方39 葛根湯  山田光胤
和漢薬の選品と薬効13 黄柏  木村雄四郎
矢数格先生7周年忌記念文集刊行 
新刊 朴仙庵 荒木性次著 新古方薬嚢 
高橋道史先生と数え年  木村佐京
再び黄耆の原植物について  名越
227 1972年4月
続・温知堂経験録13 清熱補気湯について  矢数道明
木村佐京先生御逝去 
和漢薬の選品と薬効14 我が国市場の甘草  木村雄四郎
脚気の薬 小豆粥  三浦三郎
故木村佐京先生の思い出  鈴木敏夫
228 1972年5月
柴胡と現代病  名越
続・温知堂経験録14  矢数道明
新刊 藤平健著 実用漢方療法 
和漢薬の選品と薬効15 菖蒲根と石菖根  木村雄四郎
紫燈籠を守ろう  長塩容伸
おとこへし(敗醤)  長塩容伸
229 1972年6月
漢方外用薬の用い方  間中喜雄
和漢薬の選品とその薬効16 ゲンノショウコ(牛扁草)と十薬  木村雄四郎
一期一会 木村佐京さんのこと  舘野健
わたしの常用処方40 温清飲1  山田光胤
新刊 気賀林一著 冬虫夏草 
新刊 許浚教著 東医宝鑑 
230 1972年7月
岡目八目で漢方を見る  梅原隆章
和漢薬の選品とその薬効17 桂皮の管見  木村雄四郎
わたしの常用処方41 温清飲2  山田光胤
ウチダ和漢薬同好会第6回大会開催 
231 1972年8月
二三の生薬とアレルギー  水野瑞夫
続・温知堂経験録15  矢数道明
新刊 石原明著 入門現代漢方 
和漢薬の選品とその薬効18 甘茶と天城甘茶について  木村雄四郎
ある山行き  小倉重成
本誌228号長塩容伸氏稿「紫灯籠を守ろう」についての書翰  小林完治
232 1972年9月
薬・開発・公害 安全性と薬効  栗原愛塔
加藤勝美先生御逝去  伊藤
和漢薬の選品とその薬効19 決明子と望江南子  木村雄四郎
わたしの常用処方42 四逆散  山田光胤
遺稿二題 脳腫瘍と癌 湯薬にすべきだったか  森乙松
森乙松先生御逝去 
新刊紹介 ノーマン・テイラー原著「世界を変えた薬用植物」  山田光胤
233 1972年10月
湿疹(皮膚病)に対する漢方治療について  矢数道明
長沙漢墓出土品について  吉田一郎
和漢薬の選品とその薬効20 日本産蒲黄について  木村雄四郎
日中国交正常化と漢方業界 
234 1972年11月
湿疹(皮膚病)に対する漢方治療について2  矢数道明
和漢薬の選品とその薬効21 地黄  木村雄四郎
オケラの薬物民俗  三浦三郎
235 1972年12月
和漢薬の選品とその薬効22 黄ゴン   木村雄四郎
けんぽなし  長塩容伸
華岡青州乳癌証治弁  吉富兵衛
前立腺肥大に猪苓湯  清水藤太郎
広州交易会参加メモより  伊藤敏雄
236 1973年1月
(昭和48年)
和漢薬の選品とその薬効23 葛根と葛澱粉  木村雄四郎
わたしの常用処方43 その一覧  山田光胤
牛首人身像の起源  吉田一郎
中国の正月  陳東達
おせち料理及びお飾り用品の薬としての利用  長塩容伸
広州交易会参加メモより2  伊藤敏雄
237 1973年2月
続・温知堂経験録16  矢数道明
和漢薬の選品とその薬効24 麻黄  木村雄四郎
高橋良忠氏御逝去 
高橋良忠氏の急逝を悲しむ  森光三
畏友高橋良忠さんの急逝を悲しむ  佐藤直佑
広州交易会参加メモより3  伊藤敏雄
238 1973年3月
ドクダミの周辺から 民間薬をめぐる人間像  三浦三郎
傷寒論の読みかた  藤平健
地黄剤による皮膚病の治療について  矢数道明
社名変更並に代表者交替の御挨拶 
書評・藤田早苗之助著「薬用植物栽培全科」  木村雄四郎
和漢薬の選品とその薬効25 杏仁と桃仁の比較  木村雄四郎
239 1973年4月
英法雑記追補1  木村忠二郎
復刊 小泉栄次郎著 和漢薬考 
現代日本漢方の矛盾と危機  升水達郎
和漢薬の選品とその薬効26 生姜と乾姜  木村雄四郎
わたしの常用処方44 桂枝湯加味方1  山田光胤
240 1973年5月
和漢薬の選品とその薬効27 市販の半夏について  木村雄四郎
新刊 藤平健・芹沢勝助著 慢性病の漢方鍼灸療法 
鈴木真海先生について  富永健男
漢方探検傷寒山系  故山本成一郎
英法雑記追補2  木村忠二郎
241 1973年6月
続・温知堂経験録17  矢数道明
和漢薬の選品とその薬効28 大棗と酸棗仁  木村雄四郎
救荒植物から薬効を学びとった民間薬 ゲンノショウコ 老鸛草  三浦三郎
換骨奪胎薬 冬瓜  栗原愛塔
242 1973年7月
和漢薬の選品とその薬効29 紅花の今昔  木村雄四郎
続・ケンポナシ  三浦三郎
本草園こぼれ話1  長塩容伸
スパイスは漢方薬  陳東達
柴胡をもっと大切に  名越
243 1973年8月
陶弘景と神農本草経  長沢元夫
和漢薬の選品とその薬効30 唐防風と浜防風  木村雄四郎
わたしの常用処方45 桂枝湯加減方 桂枝加朮附湯  山田光胤
ウチダ和漢薬同好会第7回研修大会開催 
244 1973年9月
薬草の利用と再発見  胡世朴
和漢薬の選品とその薬効31 山薬  木村雄四郎
俳句 赤と黒  玉置石松子
わたしの常用処方46 桂枝湯加減方2 桂枝加黄耆湯  山田光胤
本草園こぼれ話2  長塩容伸
245 1973年10月
センブリ 正倉院薬物から栽培研究まで  三浦三郎
和漢薬の選品とその薬効32 唐厚朴と和厚朴  木村雄四郎
わたしの常用処方47 桂枝湯加味方 桂枝加芍薬湯の応用  山田光胤
新刊紹介「新常用和漢薬集」を推奨する  木村雄四郎
荒木性次先生御逝去 
246 1973年11月
和漢薬の選品とその薬効33 日本市場の黄耆について  木村雄四郎
わたしの常用処方48 桂枝湯の加減方 小建中湯とその応用  山田光胤
そばな  長塩容伸
漢方薬と生活(上)  陳東達
247 1973年12月
和漢薬の選品とその薬効34 センブリ(当薬)  木村雄四郎
新刊 小倉重成著 自然治癒力を活かせ 難症治療の決め手 
新刊 長塩容伸著 強精美容 台所漢方 
強壮利水薬 マコンブ  三浦三郎
漢方薬と生活(下)  陳東達
本草園こぼれ話3  長塩容伸
248 1974年1月
(昭和49年)
英法雑記追補3  木村忠二郎
和漢薬の選品とその薬効35 山梔子  木村雄四郎
朴庵荒木先生追憶の記 古方薬嚢外伝  吉田一郎
株式会社ウチダ和漢薬の新マーク 
249 1974年2月
続・温知堂経験録18  矢数道明
和漢薬の選品とその薬効36 茅根  木村雄四郎
わたしの常用処方 桂枝湯加減方 桂姜棗草黄辛附湯  山田光胤
英法雑記追補4  木村忠二郎
250 1974年3月
和漢薬の選品とその薬効37 伊豆縮砂の選品  木村雄四郎
続・南海雑記1 ブーゲンビル島今昔譚  矢数道明
本草園こぼれ話4 長塩容伸
251 1974年4月
皮膚病における熱寒療法の重要性 附子と石膏について  升水達郎 張明澄
和漢薬の選品とその薬効38 日本市場の貝母について  木村雄四郎
続・南海雑記2 ブーゲンビル島今昔譚  矢数道明
252 1974年5月
続漢方今昔座談1  細迫陽三
わたしの常用処方50 真武湯  山田光胤
和漢薬の選品とその薬効39 益知  木村雄四郎
続・南海雑記3 ラバウル湾と花咲山を望んで  矢数道明
英法雑記追補5  木村忠二郎
253 1974年6月
和漢薬の話1  清水藤太郎
続漢方今昔座談2  細迫陽三
わたしの常用処方51 柴胡桂枝乾姜湯  山田光胤
ウチダ和漢薬第8回研修大会開催 
英法雑記追補7  木村忠二郎
和漢薬の選品とその薬効40 和牛膝と唐牛膝  木村雄四郎
254 1974年7月
紅耆について  名越
続漢方今昔座談3  細迫陽三
和漢薬の選品とその薬効41 天麻  木村雄四郎
和漢薬の話2 ニンニク(大蒜)の薬能  清水藤太郎
255 1974年8月
この幼いものたち  飯田穣
和漢薬の選品とその薬効42 五味子  木村雄四郎
わたしの常用処方52 増損木防已湯  山田光胤
和漢薬の話3 桑寄生のサルノコシカケ  清水藤太郎
256 1974年9月
和漢薬の話4 ロビンソンクルーソーとドーフルと阿芙蓉  清水藤太郎
インド医学とギリシヤ医学の類似点と相異点  伊藤和洋
新刊 伊藤清夫著 食を活かす1 
和漢薬の選品とその薬効43 沢瀉  木村雄四郎
地竜 ミミズ  三浦三郎
257 1974年10月
「本草経集注」をめぐって  三井駿一
薬草の秋の七草 薬と健康の週間に囚んで  木村雄四郎
和漢薬の選品とその薬効44 艾葉と熟艾について  木村雄四郎
英法雑記7  木村忠二郎
258 1974年11月
薬用植物についての実際知識  名越
和漢薬の話5 昔の品質規正  清水藤太郎
新刊 ゲルハルト・マグウス著 ドイツの植物療法 
第7回日本漢方交流会開催  T.I
和漢薬の選品とその薬効45 紫根  木村雄四郎
英法雑記8  木村忠二郎
259 1974年12月
わたしの常用処方53 滋陰至宝湯  山田光胤
和漢薬の話6 昔の品質規正  清水藤太郎
和漢薬の選品とその薬効46 縮砂と陽春砂  木村雄四郎
款冬花  三浦三郎
現代中国の一治療薬方書の薬物 その配伍頻度について  柏村曾根
260 1975年1月
(昭和50年)
内服麻酔薬とその漢方(麻沸湯)  吉田一郎
和漢薬の選品とその薬効47 桔梗  木村雄四郎
和漢薬の話7 昔の品質規正  清水藤太郎
草木随想  伊沢一男
年頭に寄せて  松下嘉一
261 1975年2月
曲直瀬玄朔の「医学天正記」治験録をめぐって1  矢数道明
和漢薬の選品とその薬効48 人参の薬効とその科学性  木村雄四郎
和漢薬の話8 昔の品質規正  清水藤太郎
英法雑記追補8  木村忠二郎
草木随想  伊沢一男
262 1975年3月
曲直瀬玄朔の「医学天正記」治験録をめぐって2 矢数道明
和漢薬の選品とその薬効49 猪苓 木村雄四郎
和漢薬の話9 昔の品質規正  清水藤太郎
尾頭付柴胡考  名越
荒木性次先生のこと「七合」復刊によせて  伊藤敏雄
263 1975年4月
曲直瀬玄朔の「医学天正記」治験録をめぐって3 矢数道明
わたしの常用処方54 啓脾湯1  山田光胤
和漢薬の選品とその薬効50 使君子と印度使君子  木村雄四郎
英法雑記追補9  木村忠二郎
264 1975年5月
薬草センブリ栽培 
わたしの常用処方55 啓脾湯2  山田光胤
和漢薬の選品とその薬効51 萎ズイ(イズイ)と黄精 木村雄四郎
265 1975年6月
柴胡の基源植物  名越
和漢薬の選品とその薬効52 防已  木村雄四郎
バワーの写本とその研究者ヘルンレの生涯のことなどについて  伊藤和洋
266 1975年7月
浮腫の利尿の妙薬タニシ  三浦三郎
和漢薬の選品とその薬効53 日本市場の延胡索について  木村雄四郎
中草葯レポート1 胆道排石湯処方公開  渡辺忠彦
万病簡治・不老長生法  栗原愛塔
267 1975年8月
わたしの常用処方56 桂枝加黄耆湯  山田光胤
和漢薬の選品とその薬効54 日本市場の茵チン蒿  木村雄四郎
英法雑記追補10  木村忠二郎
朝比奈泰彦先生の御逝去を悼む  木村雄四郎
漢薬考  鈴木堯
ウチダ和漢薬同好会第9回研修大会開催 
268 1975年9月
薬茶とは  陳東達
和漢薬の選品とその薬効55 荊芥・荊芥穂  木村雄四郎
生薬化学夢物語  名越
まぐれあたりで治った頭痛  森光三
269 1975年10月
糖尿病の治療について考える  小島喜久男
仁和寺秘蔵「新修本草」の筆写について  矢数道明
和漢薬の選品とその薬効56 防風  木村雄四郎
漢方存続運動に挺身した先哲浅井国幹顕彰会へのご協力の呼びかけ 
新五色・寿草園訪問記  伊藤敏雄
俳句 巴里の髪  玉置石松子
270 1975年11月
キリストの薬剤師(油絵)  清水藤太郎
わたしの常用処方57 猪苓湯とその周辺の処方  山田光胤
和漢薬の選品とその薬効57 枳実  木村雄四郎
食欲刺激剤 七味唐辛子  三浦三郎
中草葯レポート2 漢方避妊処方薬  渡辺忠彦
荒木正胤先生を偲んで  伊藤敏雄
271 1975年12月
現代日本漢方の諸問題  升水達郎 坂本守正
和漢薬の選品とその薬効58 ヨク苡仁  木村雄四郎
中草葯レポート3 現代中国の抗癌処方 喉頭癌  渡辺忠彦
英法雑記追補11  木村忠二郎
272 1976年1月
(昭和51年)
斥薬微  長沢元夫
大潟工場復興の御挨拶 
漢方の周辺  舘野健
和漢薬の選品とその薬効59 知母  木村雄四郎
新刊 木村雄四郎著 和漢薬の世界 
タコサイコを見直そう  名越
273 1976年2月
和漢薬の選品とその薬効60 カルダモム類生薬の見分け方  木村雄四郎
「新修本草」の「漢書」芸文志引用について  三井駿一
新刊 木村雄四郎著 和漢薬の世界 
龍野一雄先生を弔う  犀川龍
患者マラソン大会  小倉重成
伊藤和洋著「アユルヴェーダ 古代インド医学と薬草」を推薦する  木村忠二郎
274 1976年3月
現代中医学の抗糖尿病薬方について  柏村曾根
和漢薬の選品とその薬効61 呉茱萸  木村雄四郎
西田明史先生作「聖観音像」頒布のおしらせ 
薬品と生活  陳東達
これからの漢方  松下嘉一
275 1976年4月
清水藤太郎先生を悼む  気賀林一
思い浮ぶ、清水藤太郎先生の温顔  吉田一郎
温知堂雑記 曲直瀬道三の「曲直瀬」の改姓の由来と「道三」と改名の由来、その他  矢数道明
新刊 武市雄図馬著 易と自然科学 運命の研究 
わたしの常用処方58 桂枝加黄耆湯  山田光胤
和漢薬の選品とその薬効62 山茱萸  木村雄四郎
276 1976年5月
わたしの常用処方59 桂枝加朮附湯と類方  山田光胤
あかめがしわの成分について  升水達郎 小山和郎
和漢薬の選品とその薬効63 細辛  木村雄四郎
止血・利水の妙薬 ナズナ  三浦三郎
意釈神農本草経をよむ  大塚敬節
柴胡の不足と漢方  伊藤敏雄
277 1976年6月
カワラタケと制癌性物質 サルノコシカケ聞き書き帖  三浦三郎
和漢薬の選品とその薬効64 辛夷  木村雄四郎
英法雑記追補11  木村忠二郎
漢方に対する信念と物の考え方  故佐藤省吾
278 1976年7月
新採集備忘録より1 さるなし  長塩容伸
和漢薬の選品とその薬効65 日本市場の升麻  木村雄四郎
インド人とカレー  陳東達
279 1976年8月
傷寒論の中風について  西島摩瑳顕
茯苓の怪 
和漢薬の選品とその薬効66 龍胆  木村雄四郎
薬局製剤の漢方28処方を追加  吉田一郎
ウチダ和漢薬同好会第10回記念大会開催 
280 1976年9月
龍骨と大黄河  犀川龍
和漢薬の選品とその薬効67 冬瓜子  木村雄四郎
新刊 大塚敬節著 漢方ひとすじ 50年の治療体験から 
新刊 大塚敬節著 杏林 
新刊 矢数道明著 ブーゲンビル島兵站病院の記録 
新刊 鮎川静著 経験漢方治療学 
281 1976年10月
薬局製剤の漢方28処方を追加2  吉田一郎
わたしの常用処方60 香蘇散  山田光胤
和漢薬の選品とその薬効68 麦門冬  木村雄四郎
誕生一年を経た近畿大学東洋医学研究所 
いのちで書いた本 矢数先生の「ブーゲンビル島・兵站病院の記録」を推す  舘野健
282 1976年11月
和漢薬の選品とその薬効69 カ楼根と王瓜根  木村雄四郎
新採集備忘録2 つるにんじん  長塩容伸
薬局製剤の漢方28処方を追加3  吉田一郎
石淋の妙薬 こんにゃく  三浦三郎
283 1976年12月
秋の交易会を終って 第六回訪中報告  内田庄治
和漢薬の選品とその薬効70 蔓荊子  木村雄四郎
俳句 秋思の青  玉置石松子
新発売 クロレラSG 
新発売 総桐製百味箪笥 
西田明史氏十一面観音像を完成  伊藤敏雄
薬局製剤の漢方28処方を追加4  吉田一郎
284 1977年1月
(昭和52年)
生薬資源と漢方 
日本人の性格と日本の漢方(上)  伊藤清夫
新春所感  木村忠二郎
和漢薬の選品とその薬効71 南天実  木村雄四郎
わたしの常用処方61 参蘇飲  山田光胤
新採集備忘録より3  長塩容伸
285 1977年2月
七草粥  小倉重成
漢方方剤ペア組あれこれ  升水達郎 小山和郎
日本人の性格と日本の漢方(下)  伊藤清夫
犀角の輸入禁止(香港) 
和漢薬の選品とその薬効72 皀莢(サイカチ)  木村雄四郎
丸山昌朗・工藤訓正共著「新版・刺絡療法」を読んで  矢数道明
合本 和漢薬刊行のお知らせ 
286 1977年3月
採薬ことはじめ  伊藤和洋
世界の民間療法1  難波恒雄
和漢薬の選品とその薬効73 淫羊カク   木村雄四郎
山本豊治(章平)先生・追悼  升水達郎
山本章平先生の思い出  西田井太郎
287 1977年4月
和漢薬の選品とその薬効74 連翹  木村雄四郎
世界の民間療法2  難波恒雄
健康と国連(病気予防法)  陳東達
288 1977年5月
和漢薬とその背景  武見太郎
和漢薬の選品とその薬効75 釣藤鈎  木村雄四郎
世界の民間療法3  難波恒雄
矢数道明著「漢方治療百話第四集」を読んで  藤平健
伊藤良監修「中医学基礎」をすすめる  山本巌
289 1977年6月
榎本武揚とコーヒー・キナノキの栽培1  伊沢一男
矢数道明著「漢方治療百話第四集」を読んで  杉山広茂
和漢薬の選品とその薬効76 香附子  木村雄四郎
世界の民間療法4  難波恒雄
センナ 畠から船積みまで 
290 1977年7月
日中医祖医聖の画像・刻像・尊号書等について  矢数道明
和漢薬の選品とその薬効77 紫蘇葉  木村雄四郎
三浦三郎氏御逝去 
榎本武揚とコーヒー・キナノキの栽培2  伊沢一男
輓近の「日本の漢方」の諸問題  和田正系
広告 韓国製李朝風百味箪笥・店頭用飾り大土瓶 
291 1977年8月
証の把握について1 「観の目」と「ifの考え方」  寺師睦宗
和漢薬の選品とその薬効78 独活と羌活について  木村雄四郎
榎本武揚とコーヒー・キナノキの栽培3  伊沢一男
鑑真大和上を偲んで  吉井千代田
清水藤太郎先生の著書  木村雄四郎
三浦三郎先生、追慕の記  吉田一郎
292 1977年9月
わたしの常用処方62 当帰白朮湯・同散  山田光胤
証の把握について2  寺師睦宗
書評 入江正著 経別・経筋・奇経療法  間中喜雄
和漢薬の選品とその薬効79 白シ   木村雄四郎
猪苓を掘る  内田庄治
ウチダ和漢薬同好会第11回研修大会開催 
293 1977年10月
和漢薬の選品とその薬効80 茴香と蒔蘿(朝鮮小茴香)  木村雄四郎
証の把握について3  寺師睦宗
漢方ドック・健診テストの中間報告  升水達郎 坂本守正 岩城利一郎
オウレン・オウバク湯液中のアルカロイドパターン  小山和郎
グループの旅行  大井正光
ウチダ和漢薬大潟工場見学あいつぐ 
294 1977年11月
中国伝統薬品及び民間薬草の研究への二三のアプローチ  劉耕陶博士
和漢薬の選品とその薬効81 山査子  木村雄四郎
俳句 高根沢秋色  玉置石松子
ウチダ和漢薬中国の友好商社となる 
内田庄治社長東京都知事賞受賞 
295 1977年12月
冬の養生と大衆薬  陳東達
和漢薬の選品とその薬効82 檳榔子  木村雄四郎
英法雑記再補  木村忠二郎
最近の生薬需給とその問題点 友好商社として交易会に参加して  伊藤敏雄
296 1978年1月
(昭和53年)
浮腫・腹水の治験集(上)  矢数道明
和漢薬の選品とその薬効83 山椒  木村雄四郎
和漢薬詳解1 人参1  久保道徳 谿忠人
初冬の越路に秘めた「薬庫」を尋ねて  吉田一郎
木村忠二郎氏、勲一等瑞宝章を叙勲 
鳥の子  玉置石松子
297 1978年2月
浮腫・腹水の治験集(下)  矢数道明
和漢薬の選品とその薬効84 烏梅と白梅(梅干)  木村雄四郎
和漢薬詳解2 人参2  久保道徳 谿忠人 森山健三
季節の薬草1 きくばおうれん(黄連)・なずな・たびらこ  長塩容伸
中国で漢方薬入手難 
298 1978年3月
漢方漫談 ロカイ散について  細迫陽三
和漢薬の選品とその薬効85 白桃花と桃葉  木村雄四郎
新刊 藤平健著 漢方薬を選ぶ本 
和漢薬詳解3 人参3 人参剤と精神神経症状  久保道徳 谿忠人 森山健三
春の交易会開催・ウチダ和漢薬の友好商社として参加 
和漢薬研究所の設立と使命  難波恒雄
小島喜久男先生を偲ぶ  伊藤敏雄
季節の薬草2 つるしのぶ・にしきぎ・のきしのぶ  長塩容伸
ドクダミの語源  宗田一
299 1978年4月
加味逍遥散加桂枝桃仁について  村田恭介
和漢薬の選品とその薬効86 忍冬と金銀花  木村雄四郎
和漢薬詳解4 人参4 本草書と処方書の薬効対比  久保道徳 谿忠人
俳句 春意うごく  玉置石松子
300 1978年5月
カラー頁 スワヤンブー寺院の薬師如来像 伊藤和洋
カラー頁 似ている薬草並に薬草写真頁 長塩容伸
三百号の発刊にあたって 内田庄治
日本の医学思想史に於ける漢方医学の役割 相見三郎
少陽病についての問題 藤平健
一日一食の健康法 小倉重成
四季の変化と生体の働き 三谷和合
漢方易理論と現代物理学 龝吉健治
「葛根湯」より「皮蘭」まで 池田洋二
疎経活血湯足疼加減方と炙甘草湯の運用について 西沢道允ミチマサ闘病記の経緯 西沢道允
解肌について 長沢元夫
漢方薬の服用方法 中井京
漢薬と経絡現象(電子病理論) 冨田道夫
「窒知栗切」(反切法)について 山之内慎一
「後人のザン入、追論」雑感 佐藤貞美
店頭漢方雑感 一貫堂解毒剤の真熱仮寒について私見 平野欽也
証決定に関する一考察 池田故一
古方処方学考 渡辺瑞柏
私と漢方 大村光明
未開発の宝庫 S.S
早春賦 大塚敬節
いましめ 藤井美樹
ある春の日に 飯田穣
作虚 大井正光
意外と言うこと 寺田えい子
歌は世につれ世は歌につれ 青木馨生
陽だまり 玉置石松子
処方の陰陽 S.S
漢方が盛んになると 矢数道明
患者に教わったこと 山田光胤
和漢薬の本格化時代へ 坂口弘
漢方研究のあり方 有地滋
漢方の抱えている問題 岡野正憲
議論を活溌にしよう 桑木崇秀
漢方をめぐって 菊谷豊彦
続 医学と美術の東西 松田邦夫
落花生の皮(医療雑感) 王瑞雲
上昇気流を踏み外さないでね 梅原隆章
漢方を誤解せしむる勿れ S.S
公定書 漢方薬典の制定を希望す 長尾泰爾
東洞医学の再確認 吉田一郎
心療漢方への試み 薬局漢方の新しい方向を求めて 吉岡信
真の"開花期"は漢方のための私の覚書(一九七八年) 宮永孫康
センニンソウをめぐる益軒・蘭山・慾斉 伊沢一男
古代薬物の同定と歴史性の問題 宗田一
古方に於ける二三の薬物に対する考察 木場宏
日本薬学会第98年会に出席して 谿忠人
初期ロンドン薬局方の薬物あれこれ 柏村曾根
輸入生薬の概況 永井吉澄
漢薬考2 鈴木尭
薬物を日数多く与うる弊害をさけよ S.S
生薬どちらがほんと 陳皮と連翹 勝田正泰
益軒先生と便秘 附「陳倉米」について 久保川憲彦
植物の生理 根井養智
田七あれこれ 蔡宗傑
くすりと茶の原点 陳東達
伏竜庵閑話 冬虫夏草について 佐藤直佑
食養二題 藤田正直
漢方の面白さ、難しさ 高橋国海
珍らしい鳥頭経皮中毒について 海老塚吉次
治験例 岡崎正敏
真武湯小治験 吉原浅吉
自家体験 入江正
経験雑話 村田恭介
所謂 直根人参について 浅野正義
大深当帰の芽択りと湯洗ひの方法 佐々木一郎
芍薬年譜(栽培を中心として) 橋本竹二郎
不学の徒の弁「人参について」 森光三
今津柴胡栽培始末記と有縁の人々 宮崎綾子
私の薬草栽培体験 村山慶吉
欧米の民間治療薬としてのタンポポの紹介(訳文) 升水達郎 小山和郎
陰陽学への一考察(遺稿) 伊福部隆彦
古典をたずねて 戸田一盛
古典の瘡瘍病名についての一考察 西脇平士
素問養生学 根本光人
雑感 萩原明
トウと「温病条弁」 根本幸夫
傷寒卒病論・序文之解 羽渕武雄
麻黄余話 伊藤
「漢書」に現れた本草について 三井駿一
「種々薬帳」から「薬価基準」まで 漢薬をめぐる話題 吉井千代田
一般用漢方二一〇処方のルーツ 伊藤和洋
富山売薬のルーツを探る 難波恒雄
局方回想 岡木公
和漢薬と私 木村雄四郎
奥田先生と傷寒論 伊藤清夫
劔持久先生の思い出 升水達郎
奇蹟 私の闘病歴 長塩容伸
私の辿りし道 山口廣次
歩んで来た道 杉本直司
広易会余話 ハーカイ問答 伊藤
中国管見 中国科学院上海薬物研究所 嶋野武
張仲景「傷寒論」成立の謎と黄河文明 犀川龍
「和漢薬」の三百号に寄せる 木村忠二郎
和漢薬誌三百号に寄せて 神清衛
和漢薬誌三百号発刊に寄せて 渡慶次全包
月刊「和漢薬」誌発刊三〇〇号を祝って 雑感 高橋正大
三〇〇号記念を目前にして 大森五郎
所感 梅田喜久雄


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