漢方薬抽出自動包装機 |
回答 answer |
(Q1)容量20リットルとなっていますが、どの位の水の量に対して何リットルの煎じ薬ができますか?
(A1)処方、使用環境によって変化します。詳しくはこちらをご覧下さい。クリック (資料 「ハニルSによる煎じ薬の調製例」) |
(Q2)温度調節は、どのようになっていますか?
(A2)自動コントロールですが、手動でも20℃~約100℃の間で1℃単位で温度調節が 出来ます。温度は電源を入れた後、約50秒に1℃程度上がります。 |
(Q3)常圧だと100℃にしかならないですが、菌は大丈夫ですか?
(A3)本機で抽出しますと液温はほぼ100℃になり、同温度にて20~30分加熱を続けますと 大腸菌群などほとんどの菌は、死滅すると考えられます。 |
(Q4)最低抽出日数は何日分からですか?
(A4)抽出内部へ入れる生薬の量によっても異なりますが、 1週間分(1日100ml×3包×7日=2100ml)位から煎じられます。 |
(Q5)1日分は何包ですか?
(A5)100ml入を1日3包~2包の先生が多数です。 |
(Q6)最初に煎じた後、続けて煎じる事が出来ますか?
(A6)可能です。外気温度、水温によって異なりますが、若干の時間短縮となります。 |
(Q7)煎じ液を煎薬袋(アルミパック)に詰めるのに、どの位の時間がかかりますか?
(A7)煎薬袋(アルミパック)の包装時間は、1分間に15包出来ます。 |
(Q8)出来上がった煎薬袋(アルミパック)は、どのように保存しますか?
(A8)冷蔵庫で保存し、決められた処方日数以内でお飲み下さい。 |
(Q9)出来上がりの煎薬袋(アルミパック)の長さを調節することはできますか?
(A9)煎薬袋(アルミパック)の長さの調節はできません。15cmの固定長となります。 |
(Q10)煎薬袋(アルミパック)に入れずに別の容器に入れることは出来ますか?
(A10)入れることは出来ますが、他の材質の容器等に入れますと生薬煎液の酸化、 成分変化する可能性があると思われます。 |
(Q11)別の処方を作る際の掃除の仕方は?
(A11)抽出分包機を洗浄するときは上部よりお湯又は水を入れ、クリーニングスイッチを 押すだけで簡単に洗浄できます。下から洗浄した水が出てきますので、受け皿 (小さいポリバケツ)が必要です。 抽出タンク横の下部のコックからも排出できます。 |
(Q12)煎薬袋(アルミパック)部分に前の煎液が残っていることはないですか?
(A12)上記手順にてクリーニングしていただければ煎液の残る心配はありません。 |
(Q13)換気口などの工事の必要はないのですか?
(A13)フタには5箇所の留め金(フック)があり、2箇所の筒の耐熱ホースにより 蒸気抜き(ニオイ)をします。 水を張ったバケツに吸収されますので、換気等の工事は不要です。 |
(Q14)保証期間と修理はどのようになっていますか?
(A14)保証期間はお買い上げ日(納品日)より1年間です。 保証期間内の故障、破損については責任をもって無償で修理いたします。 但し、無償保証はお客様が正常な状態に於いてご使用になり、使用上過失の無いこと又、 消耗品は当社純正品を使用された場合とさせて頂きます。 保証期間が過ぎた場合の修理代金は、有償となります。 |
(Q15)機械の耐久年数はどのくらいですか?
(A15)ご使用になる頻度にもよりますが、法定耐用年数は7年です。 |
(Q16)1日の電気代は?
(A16)機械の消費電力は1時間約22.40円×10時間稼働=約224円となります。 |
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