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歳時記


あけましておめでとうございます。
 
 今年の干支は、十二支の先頭にある「子」です。
 
 お正月周りのものには、縁起話に由来するものが意外と多く、干支もそのひとつです。
 
 「子」は「孳(し)」ともされ、孳は「繁る・繁殖する」という意味を持っています。すぐに子が増え成長することから、鼠(ねずみ)があてられたそうです。
 
 ネズミの名がつく植物にモクセイ科のネズミモチやトウネズミモチがあります。
冬に熟する実が、ネズミの糞に似ており、葉がモチノキに似ていることから、ネズミモチ、トウネズミモチの名があるそうです。
トウネズミモチの熟した果実は、生薬 女貞子です。
滋腎養肝・烏髪明目・清虚熱の作用を有し、肝腎陰虚による腰や膝のだるさやめまいなど、また肝腎不足による目のかすみなどの症状に用いられます。
「子」の特徴は行動力と財。
 
 今年は、俊敏な行動力を身に付け、財力アップと体力アップを図りたいと思います。
 
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

(掲載日:平成20年01月01日)