2014年1月 |
クリスマスローズ キンポウゲ科 花の少ない真冬に咲く花として人気が高い。明治初期にヨーロッパから日本に渡来した植物だが、今では品種改良された色とりどりの花が園芸店に並んでいる。全草に毒成分を含み、その毒性が強く使用には注意が必要。 | |
前画面へ戻る | |
シイタケ キシメジ科 日本各地に分布するキノコで、春と秋に広葉樹の倒木、枯木などに発生する。栽培はコナラなどに種菌を打ち込んでおくと2年目から子実体が発生するようになる。市場に見られるシイタケの多くは菌床栽培で、1年中流通している。 | |
前画面へ戻る | |
ヒイラギナンテン メギ科 原産は中国、台湾。1600年ころ、わが国に渡来したらしいが、栽培が容易で庭木としてよく植えられている。茎の先端に黄色い小さな花をたくさんつける。 葉にベルべリンなどを含む。 | |
前画面へ戻る | |
フキタンポポ キク科 地下に伸びた根茎から数本の花梗を伸ばして、その先にたんぽぽに似た黄色い花を咲かせる。そして花の咲いた後に葉を展開する。薬用には花の咲く前の花蕾を堀り集めて乾燥して去痰、鎮咳などに用いる。 | |
前画面へ戻る | |
ローズマリー シソ科 日本には文政年間に渡来した植物であるが、ハーブの流行に伴って今では観賞用、香料、調味料などとしてよく知られるようになった。園芸店には苗が1年中売られるようになって、栽培する人も多い。大きく育った木は、今もたくさんの花を咲かせていた。 | |
前画面へ戻る | |