2016年5月 |
アヤメ アヤメ科 日本各地の草原や畑地に自生する。花が咲いていないと草姿のよく似た植物と間違えやすいが、花の外側の大きな花弁の基部に綾目模様があるので分かる。 また、水辺には自生しない。薬用部分は根及び根茎。 | |
前画面へ戻る | |
ウワミズザクラ バラ科 北海道から九州に分布する。大木で、花の時期には白い筒状の花を木全体につけるから、走っている車窓からでも見つけられる。若い花穂や果実を塩蔵にして食べる地方があると聞いた。きれいな花なのできっと美味しいのであろう。 | |
前画面へ戻る | |
カザグルマ キンポウゲ科 自生地には少なくなったから大切に育ててくださいよ、と言って分けていただいた。きれいな白い大きな花が咲いた。花びらは8枚、昔遊んだおもちゃの風車に似ているから付いた名のようである。花後の種子もきれい。 | |
前画面へ戻る | |
ハナイカダ ミズキ科 山地の樹陰などに見られる低木。葉の真ん中あたりに花を咲かせる変わった植物。雌雄異株で花を比べるとその違いが分かる。栽培する時は雄株と雌株を植える必要がある。果実は熟すと黒く変わる。 | |
前画面へ戻る | |
レモン ミカン科 レモンが国内でも出来ると聞いて苗を数本植えてみた。大きな苗木は翌年には数個の実をつけた。輸入レモンはいろいろな薬剤処理をしてあると聞くが、自家製なら安心。栽培は害虫のアゲハの幼虫に葉を食べられないよう注意すること。 | |
前画面へ戻る | |