2016年10月 |
キツネノマゴ キツネノマゴ科 名の由来が茎の先端に穂状の花を付けるが、この穂を狐の尾に見立てて付いた名であるらしい。近くで見ると穂は1,2輪の花をつけて中央には白い模様があり、なかなかきれい。茎は六角形であるのも珍しい。 | |
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サンショウ ミカン科 山でサンショウの木を探すと結構生えているものだ。今まで気が付かないのが不思議なぐらいである。今頃は実が赤く色づいて緑の中に赤い色が良く目立つ。やがて成熟すると実は裂けて黒色の種子を出す。 | |
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ナギナタコウジュ シソ科 日本各地の里山の道端などで見られる。花は片側だけに付いていて、横から見た穂状の花が薙刀に似ているところから付いた名であるそうだ。葉を揉むと独特のにおいがある。民間で全草を発汗、解熱、利尿薬として用いるとある。 | |
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バショウ バショウ科 日本の中部地方以南では観葉植物として栽培されていることがある。草丈4mほどにもなる大形で宿根性の多年草。茎の頂から穂状の花序を下垂する。薬用部分は葉及び根茎。民間で清熱、利尿、解毒などに用いられる。 | |
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ヒガンバナ ヒガンバナ科 田の畔などに群れをつくって咲く花は、秋の風物詩のようになっている。最近はその花が山野草展や生け花展で花材としてよく使われるようになった。民間では腫物、疥癬、田虫に、この汁を付けると有効とある。 | |
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