今年は、昨年よりもやや遅れて、まるで入学式に合わせたように桜の花が咲き始めました。

桜の花にはピンク色の濃いもの、白といっていいほど色の淡いもの、また、栽培種を入れれば黄色味を帯びた緑色の

ものなど色々あります。

こんなにあると桜色ってどの桜の花の色なのだろう。と考えてしまいそうですが、基準はヤマザクラなのでしょう。

しかし、ヤマザクラの花の色は、白色、淡紅色から、かなり濃い紅色まであります。

桜色ってどの桜の色か。というよりも、山の若葉の新緑と桜のピンク色の対比がとても美しかったことからでた言葉

だったんだと思いました。

桜の樹皮(桜皮:オウヒ)は、江戸時代の医者である華岡青洲が考案した「十味排毒湯」中に配合される日本特有の

生薬です。民間的には煎じたものを服用すると咳を止め、また、一切の食毒や熱を解するそうです。

これから1週間後くらいには、近くの公園や河川沿いのソメイヨシノも満開になることでしょう。

新入生や新入社員もちょっとだけ新しい場所に慣れて、お花見には丁度よい時期かも。

いくら桜皮が二日酔いにも効果があるからといって、むやみやたらにお酒を飲むことは止めましょう。

また、造幣局本局の「桜の通り抜け」がいよいよはじまるようです。黄色味を帯びた緑色の花の「鬱金」もう一度、

見てみたいです。他にもいろいろありますが、今年の桜は濃紅大輪の花「関山」だそうです。

楽しいことの多い季節ですが、まだまだ肌寒い季節でもあります。

どうぞ健康に気をつけながら、精一杯この季節をお楽しみください。