3月になり、ひな祭りも過ぎてそろそろ地中で冬ごもりしていた虫は地上へ這い出し、草木が芽吹く季節になりました。

昨年よりも遅れて、ようやくオウレンの花が咲きはじめ、あっという間に満開です。

1本の柄に、直径約1.2cmの花が、2〜3個ほど互い違いにつき、ひとつひとつの花は、白いがく片がよく目立ち、星型をしています。

根茎は生薬"黄連"と称され、その断面は鮮やかな黄色を呈し、味は非常ににがく、中国医学ではのぼせ症状の治療薬として処方されます。

気候は寒暖を繰り返しながら、確実に春へと向かっているようです。

春という季節を感じると、外に出かけたくなり、まるで、これまでの分を取り戻すかのように、活動的に動けそうな気がします。