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ウチダ印の生薬 | 麦門冬[ばくもんどう]

生薬名 麦門冬[ばくもんどう]

生薬の一般的説明

ジャノヒゲ Ophiopogon japonicus Ker-Gawler (Liliaceae) の根の膨大部

「ウチダ」の生薬

  • 芯抜・全形
    主に中国四川省で栽培しているジャノヒゲ Ophiopogon japonicus Ker-Gawler (Liliaceae) の根の膨大部の芯を除いたもの。本品は1年栽培したものを用いている。
    選品のポイント
    根は芯が取り除かれて肥大して内部は充実し粘性があり、わずかに甘味があるもの。本品は茶色に変色し易いので、よく乾燥したものを用いている
  • 主に中国四川省で栽培しているジャノヒゲ Ophiopogon japonicus Ker-Gawler (Liliaceae) の根の膨大部を刻みとしたもの。本品は1年栽培したものを用いている。
    選品のポイント
    根は肥大して内部は充実し粘性があり、わずかに甘味のあるもの。本品は茶色に変色し易いので、よく乾燥したものを用いている
  • 全形
    主に中国四川省で栽培しているジャノヒゲ Ophiopogon japonicus Ker-Gawler (Liliaceae) の根の膨大部。本品は1年栽培したものを用いている。

    原料生薬ができるまで ―主な生産地紹介― (麦門冬)

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