アオキ ミズキ科 日本の山野に自生していて、野生種の葉は緑色であるが園芸種にはいろいろな斑入りがある。実は赤色であるが白実の品種もある。葉の押し葉は黒変する。それでアオキの葉が陀羅尼助の着色剤に使われていたらしい。 | |
前画面へ戻る | |
オニシバリ ジンチョウゲ科 黄色沈丁花のラベルがついた鉢植えが市場に流通している。確かに花はジンチョウゲに似ていて、しかも黄色い。だがこの植物の正式名称はオニシバリという。また、夏に葉が落ちるから夏坊主の別名がある。薬用には樹皮が用いられる。 | |
前画面へ戻る | |
クロモジ クスノキ科 一つ一つの花は小さいが、枝先にたくさんつけるから遠くから見ると木全体が黄緑色にも見える。枝に精油を含み、折ると匂いがあるからクロモジであるとわかる。薬用のほかには古くから爪楊枝の材料に使われ、皮の一部を残した楊枝は和菓子などに添えられる。 | |
前画面へ戻る | |
サンシュユ ミズキ科 園芸店で金時サンシュユと大実サンシュユの苗を売っていたので、買って庭へ植えてみた。初めて咲いた花を以前からあるサンシュユと比べてみると、花の大きさや花の時期が多少異なる。どんな実ができるのか楽しみだ。 | |
前画面へ戻る | |
ボタン ボタン科 園芸店で花の咲いたボタンの鉢植えがたくさん並んでいた。帰ってから庭のボタンを見ると、まだ枝から新芽が伸び始めたばかりであった。 今ではボタンの株を温度調節することによって、年中いつでも花を咲かせることができるそうである。 | |
前画面へ戻る | |