イズセンリョウ ヤブコウジ科 本州、中部以西の樹林下に自生している常緑の低木である。熱海、伊豆山神社に多いことからイズセンリョウの名がついたらしい。果実は白色で球状。薬用部分は根および葉。 | |
前画面へ戻る | |
ナワシログミ グミ科 本州、中部以西に分布。庭に植えられることがある。花は秋に咲き、翌年に実をつけて5月ごろには赤く熟す。果実は止瀉、葉は鎮咳、樹皮を回虫の駆除に用いる。 | |
前画面へ戻る | |
ヒメイカリソウ メギ科 イカリソウは春の花であるが、今年はイカリソウの中でも一番に花を咲かせた。小型で白い可愛い花である。四国地方に分布していて、イカリソウとバイカイカリソウとの雑種といわれている。 | |
前画面へ戻る | |
フキ キク科 毎年、春になるとフキの花芽であるフキノトウをてんぷらにして味わう。そのために庭に植えている。丈夫な植物であるから、小さな花芽を鉢植えにして楽しむこともできる。薬用部分はフキノトウ、および葉、根茎。 | |
前画面へ戻る | |
ミツマタ ジンチョウゲ科 室町時代に渡来し、繊維植物として栽培されていたらしいが、今では山で野生化している。山でこの木は、枝が三つに分かれることや、葉の出る前に花を咲かせることから容易に見つけられる。 | |
前画面へ戻る | |