オヘビイチゴ バラ科 本州、四国、九州に分布。田の畔や野原に生える多年草。薬用には全草を夏頃に収穫し乾燥して用いる。オヘビイチゴの名は、ヘビイチゴに似るがそれより大きいことから付いた名であるという。 | |
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キンメイチク イネ科 マダケの変種とされている。稈と枝の間に黄色に緑色の筋が入ってきれいなことからよく庭園などに植えられる。竹の花を見ることはほとんどないが、ちょうど花の咲いた竹に出会った。 | |
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ナシ バラ科 重要な果樹の一つ、果実の収穫を目的に栽培される。古くは咳止め薬として用いられたらしい。果実を皮のまま輪切りにし種子を除き、水2合を入れて1合に煎じ詰め、砂糖を加え、就寝する時に飲むとあった。 | |
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ハマエンドウ マメ科 海辺の砂地に生える多年草。日本各地に分布するが、最近は少なくなってきたらしい。茎は地面を這うように繁茂し、先端は斜めに立ち上がる。薬用部分は種子および果実。民間でリュウマチに利用される。 | |
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スイバ タデ科 北海道から九州まで広く分布する。野原、路傍に生える多年草で、食用になるが酸味が強い。花を煎用すれば健胃剤に、茎葉は疥癬の塗布剤に、根部の煎汁は外創に効果があるという。 | |
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