トベラ トベラ科 本州中部以西、四国、九州の海岸地方に自生する。庭木として植栽されるが、公害に強いことから街路樹としてもよく使われる。名の由来が、節分に木を扉に挟んで疫鬼のふせぎにしたことからトビラの木というらしい。 | |
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セロリー セリ科 わが国での栽培の始まりは明治初年、開拓使によって行われたという。今では年間を通して栽培されるようになった。セロリーを初めて栽培したが、食べきれなくて花を咲かせてしまった。 | |
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ムロウテンナンショウ サトイモ科 日本のテンナンショウの図鑑がある。中を見ると種類が多く、分類も難しい。この種は奈良県産で近畿地方に多いらしい。天南星の薬用部分は球茎で、秋ごろ、地中から掘り取り根を除いて輪切りにして乾燥する。 | |
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セイヨウタンポポ キク科 田が黄色く見えたので、近づいてみるとタンポポの花が畑全面に咲いていた。タンポポは古くから薬用に、また、食用に利用されていたらしく、昭和初期の本には、根をコーヒーの代用にすることまで書かれていた。 | |
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ハナイカダ ミズキ科 北海道から沖縄までの山地で見られる落葉低木。雌雄異株で葉の表面の中央部分に花をつける。雌花は1~3個、雄花はそれより多くて数個つける。実は球形で熟すと黒い。若葉は食用になる。 | |
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