センニンソウ(種子)キンポウゲ科 北海道から九州まで、日本全土に分布するつる性の多年草。有毒植物であるから、昔は葉を叩きつぶして魚毒としたり、発泡剤にしたらしい。花の咲いた後のたくさんの果実が綿毛のようになって茎についていた。 | |
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ナナミノキ モチノキ科 本州、中部地方以西、四国、九州に分布する常緑の高木。庭木として植えられるようで苗木が園芸店に並んでいた。薬用部分は葉、樹皮および果実。果実は冬に成熟したものを収穫して日干しにする。 | |
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ナンカイアオイ ウマノスズクサ科 花をたくさんつけていたので撮ってみた。カンアオイの仲間の地方種らしい。高知から徳島、和歌山県の中部に分布するという。カンアオイの変種を愛玩することは江戸時代からあったようで、花壇地錦抄などに見られる。 | |
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ヘクソカズラ(種子)アカネ科 北海道から沖縄までに分布するつる性の多年草。花期は夏頃であるが、青い果実は秋には黄褐色に熟し、冬に葉が枯れても果実はいつまでも茎について残っている。古く実をしもやけの薬にしたらしい。 | |
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レンゲ マメ科 テレビの天気予報が連日のように、気温が平年よりも高いと報じていた。このことは野山に生えている植物を観察しているとよく分かる。まだ1月というのに山に生えていたレンゲの花が満開なのだ。 | |
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