オオイヌノフグリ ゴマノハグサ科 ヨーロッパ原産で、わが国には明治初期に渡来したようだ。春早いこの時期に日当たりのよい道端や空き地でよく見られる。薬用部位は全草。解毒や腎臓の病気に効果があるという。 | |
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キササゲ ノウゼンカズラ科 お寺の境内で落葉している木に何やらたくさんぶら下がっている。よく見るとキササゲであった。中国から渡来して寺院などに植えられたが、今では各地で野生化しているらしい。薬用部分は果実。 | |
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ギョウジャニンニク ユリ科 中部地方以北の山に自生していて、昔から修行者やアイヌの人たちが食用にしていたらしい。最近は山菜としての人気が高く、栽培、販売もされている。今年は暖冬でいつもより早くに芽を出した。食べるのが楽しみだ。 | |
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ヤドリギ ヤドリギ科 車を走らせていたら不思議な光景に出会した。近づいて見るとヤドリギのようだ。ヤドリギは北海道から九州に分布し、宿主に寄生する植物。薬用部分は茎葉で、細かく刻んで日干しにする。 | |
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ユキノシタ ユキノシタ科 一株を苔玉にしておいたのだが、今では葉の直径が1㎝ほどの小さな形に姿を変えてしまった。株もとから赤い糸が垂れ下がり、その先にも小さな子供をつけている。環境に応じて大きくも小さくも変身できるらしい。 | |
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