ユズリハ ユズリハ科

新しい葉が開いてから、古い葉が落ちる。即ち、親ら子へ代を譲ることに例えて、古くから縁起の良い植物とされてきた。花を見ることが少ないが、お宮の境内に咲いていた。薬用部分は樹皮、および葉。
ユズリハ ユズリハ科 ユズリハ ユズリハ科
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ゲッケイジュ クスノキ科

地中海地方原産。鉢植えにして観賞用に、また庭園に植えられる。葉に芳香があり、香辛料としても用いられる。また、競技の勝者に与えられる冠もこの枝葉で作る。薬用部分は果実、および葉。
ゲッケイジュ クスノキ科 ゲッケイジュ クスノキ科
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ハスカップ スイカズラ科

北海道に自生する落葉低木で、クロミノウグイスカグラともいう。実はブルーベリーに似ている。食用になり、多くの栄養成分を含んでいて不老長寿の果実として一時流行したことがある。
ハスカップ スイカズラ科 ハスカップ スイカズラ科
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アケビ アケビ科

本州、四国、九州の山野に生えるつる性の植物。花は今頃、枝先に雄花と雌花をつける雌雄同株。つるは丈夫なことから、かごなどの細工物に加工される。果実、そして若芽をゆでて食用にする。薬用には茎を輪切りにして用いる。
アケビ アケビ科 アケビ アケビ科
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ミツバアケビ アケビ科

北海道から九州までの全国に分布する。姿はほとんどアケビに似るが、葉が掌状で小葉が3枚、花の色がアケビよりも濃く黒紫色である。他に似た植物でアケビとミツバアケビの自然雑種とされるゴヨウアケビがある。
ミツバアケビ アケビ科 ミツバアケビ アケビ科
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