オジギソウ マメ科 ブラジル原産。わが国へは天保13年頃、オランダから輸入されたらしい。百品考や草木図説にも記事が見られる。触ると葉を閉じ、また、夜にも葉を閉じるから動く植物として子供たちに人気がある。 | |
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アカネ アカネ科 本州から九州地方に分布し、山野では普通に見られる多年草。茎はつる性でよく分岐し、葉が4枚茎に輪生するから花がなくとも見つけられる。古くから根をアカネ染めの染料に用いた。薬用部分は根。 | |
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ヤマトリカブト キンポウゲ科 トリカブトは毒草に分類されるが、結構身近な山でも見られる。山草店にもたくさん並んでいたので聞いてみたら生け花の先生が良く買ってくれるという。 花形が変わっていて、切り花として人気があるらしい。 | |
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ナツズイセン ヒガンバナ科 山道を散歩していたら草むらの中に咲いていた。緑の中に淡紅色の花はよく目立つ。夏には葉が無く、地中から60㎝ほどに伸びた一本の茎の先に数輪の花をつける。薬用部分は鱗茎。 | |
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ローゼル アオイ科 アフリカ原産。園芸店のハーブ売り場に苗があったので栽培してみた。花は朝早くに咲き、短い時間だけ咲いて閉じる。萼と苞を摘み取り、乾燥してティーにする。香味料として、また、ジャムやゼリーなどの原料に用いられる。 | |
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