シオデ ユリ科 北海道から九州までの原野、林縁などに見られる多年草。茎はつる性で近くの草に絡んで長く伸びる。山菜としても人気があって、新芽をお浸しや和え物に用いられる。薬用部分は根茎および根。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |
ドクダミ ドクダミ科 本州、四国、九州に分布する。野原や道端、畑地などに見られる多年草。普通はやや湿ったところに多いが、道路の街路樹の周りできれいに咲いていた。独特の匂いがあるが東南アジアでは野菜のように売られていた。薬用部分は全草。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |
サイハイラン ラン科 北海道、本州、四国、九州に分布する。山地の樹林下などで見られるラン科植物。春に一本の花茎を伸ばし、淡紫色の細長い花を多数つける。その様子が武士の打ち振る采配に似ていることからついた名らしい。薬用部分は鱗茎。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |
カンボク スイカズラ科 車で走っていたらカンボクが数本並んできれいに咲いていた。ガマズミの近似種で、北海道、本州、四国、九州に分布する小高木。両性花の周りに白色の装飾花がつくのでよく目立つ。樹皮を薬用に、材は楊枝や木釘などにも使われる。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |
ヘラオオバコ オオバコ科 ヨーロッパ原産であるが、江戸時代末期に渡来し、今では日本各地の原野、路傍、市街地などで普通に見られる。オオバコの仲間で、葉がヘラに似ているから付いた名らしい。薬用部分は全草。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |